葉山・森戸海岸の磯観察:干潮時に何が見えるか
葉山の磯は、神奈川県内でも比較的手つかずの岩場が残っているエリアです。森戸神社の近くから海岸に下りると、干潮時には普段は海水に沈んでいる岩棚が現れ、その上に小さな生態系が広がっています。
干潮の時刻を確認することの大切さ
磯観察は、干潮の時刻に合わせて行動することが基本です。満潮時には岩場が海水に覆われ、潮だまりにアクセスできません。葉山・森戸海岸ルートでは、出発時間を毎回の干潮時刻に合わせて設定しているのはこのためです。
神奈川県の太平洋側では、干潮は1日に2回訪れます。午前中の干潮と午後の干潮では、時刻が日によって大きく異なります。ツアーの出発時間が毎回変わるのは、この干潮時刻に合わせているからです。
秋の潮だまりで見られる生き物
10月から11月の葉山の磯では、ヤドカリ、イソギンチャク、ウニ、小型のカニ類が多く見られます。特にヤドカリは種類が多く、貝殻の大きさや形によって種を見分けることができます。
潮だまりの水は透明度が高く、底の砂や岩の模様まで見えます。子どもたちが夢中になるのは、生き物が動く瞬間を間近で見られるからだと思います。大人でも、しゃがんで観察していると時間を忘れます。
磯を歩くときの注意点
岩場は見た目より滑りやすいです。特に緑色の藻が付いた岩は、乾いているように見えても非常に滑ります。グリップの強いトレイルシューズを履いてください。サンダルや革靴では岩場に入れません。
潮だまりの生き物は、観察するだけにしてください。持ち帰ることは禁止されています。岩をひっくり返した場合は、元の向きに戻してください。生き物の生息環境を壊さないことが、次回も同じ景色を楽しめる条件です。
葉山・森戸海岸ルートの参加費は5,200円(税込)です。コースの内容は、トップページのコース紹介をご覧ください。干潮の時刻は毎回変わるため、出発時間は予約確定後にご案内します。